こんにちは、皆さん!リバティ+リウムのブログに訪れていただき、ありがとうございます。日々の生活の中で健康やフィットネスについて考えることは多いですが、実際に何をどうすれば良いのか迷うこともありますよね。このブログでは、私自身の経験や個人的意見を通じて、皆さんと一緒により良い健康ライフを築いていけたらと思います。今日は、パーソナルジムの料金について考えていきます。早速、始めましょう!
まず、このブログを書こうと思ったきっかけが、とあるお食事会に行った際に、言われた一言です。「リバティ+リウムさんはパーソナルトレーニングっていくらかかるの?」と聞かれたので、料金形態などの説明を行うと「えっ…高い。そんな高いところ行けないわ」と言われたことがきっかけです。はっきり言いまして、リバティ+リウムについては、近隣のパーソナルジムに比べれば、かなりお安い方で、私も「えっ…」と思ってしまいました。
リバティ+リウムは、個室の貸切りパーソナルジムになり、予約して頂いた時間はお客様だけの時間そして空間で営業させていただいているので、1,000円や2,000円では営業していけません。パーソナルトレーニングのトレーニングをする料金について皆様はどう思いますか?
健康は「プライスレス」(priceless)
「プライスレス」(priceless)とは、お金では測れないほど価値があるという意味です。何かが非常に貴重で、金銭的な価値をつけることができないほどの価値があることを表現します。例えば、家族との思い出や友情、愛などは「プライスレス」です。これらはお金では買えない、非常に重要で貴重なものだからです。もちろん、健康もお金では買えません。
「えっ…買えるよ」と考える方もいらっしゃるとは思いますが、それは【お金で健康を買っている】のではなく【お金で健康に治している】と考えていただければと思います。
では本題のパーソナルジムの料金は高いのか?安いのか?について話をしていきたいと思います。
筋力トレーニング(以下、筋トレと書いていきます)のメリットについては、過去のブログで何度か説明をしたことがありますので、今回は簡単になりますが、メリットを書かせていただきます。
筋トレが健康にもたらすメリットを簡単にまとめると、以下のようになります。
- 筋力の向上: 日常生活での動作が楽になります。
- 骨密度の増加: 骨が強くなり、骨粗鬆症の予防に効果的です。
- 代謝の向上: 筋肉が増えることで代謝が上がり、体脂肪の減少に役立ちます。
- メンタルヘルスの改善: ストレスが軽減し、気分が向上します。
- 姿勢の改善: 体幹の筋肉が強化され、良い姿勢を維持しやすくなります。
- 健康寿命の延長: 心血管系の健康が向上し、慢性疾患のリスクが減少します
これらのメリットを通じて、筋トレは総合的な健康と幸福感を促進します。
では、仮に病気にかかり、入院をしたとします。
入院費用は病院や地域によって異なりますが、一般的には1日あたり10,000円から30,000円程度かかることが多いです。高度な医療が必要な場合や特定の病院では、それ以上の費用がかかることもあります。もちろん、保険に加入していれば、入院費などは保険でカバーできると思います。ただ入院をすると、損害はそれだけではないかもしれません。
入院費以外で何が困るか?「はっ…まさか…( ゚Д゚)!!」と思った方…
そうです。お仕事です。入院によって仕事に与える影響は様々ですが、以下のような点が考えられます。
- 業務の中断
入院中は当然ながら業務を行うことが難しくなります。そのため、プロジェクトや日々の業務が一時的に中断される可能性があります。
- 代替措置
入院期間中に自身の業務を他の同僚に引き継ぐ必要があるかもしれません。これは、急な業務負担増加を引き起こすこともあるため、事前の計画が重要です。
- 経済的影響
入院によって仕事を休むことが長引けば、給与や収入に影響が出ることもあります。有給休暇や病気休暇制度の利用ができる場合もありますが、それらが尽きた場合には無給休暇になる可能性もあります。
- 精神的な影響
仕事の遅れや同僚への負担を気にすることで、精神的なストレスが増加することもあります。また、健康状態そのものも精神的な負担となり得ます。
- 復帰後のリハビリ
入院後の職場復帰には、通常の業務に戻るまでの時間とリハビリが必要な場合があります。これにより、段階的な復職が必要になることもあります。
- 健康の優先
入院は健康上の理由で必要な措置であり、仕事よりも健康を優先することが大切です。十分な治療と休養を取ることで、将来的により良いパフォーマンスを発揮できるようになります。
私が個人的に入院をした際に1番困ること、それは経済的影響です。
上記の説明でも書いていますが、入院によって仕事を休むことが長引けば、給与や収入に影響が出ることもあります。有給休暇や病気休暇制度の利用ができる場合もありますが、それらが尽きた場合には無給休暇になる可能性もあります。今は仕事を休んでもカバーできる保険もありますが、加入している人はどのくらいいるのでしょうか?保険に加入しておらず、そして、給料が当たらず、無収入になったとします。無収入になるということは、全てが出費の生活になるということです。預貯金がたくさんあるなら心配はないかもしれませんが、無い場合は不安しかありませんよね。
では実際に、1年間パーソナルジムに通った費用面と1年間健康だった生活、生活習慣病に代表される糖尿病にかかり入院した場合とその後の生活、どちらが金銭面や生活面に良いのか簡単な計算や制限などを考えてみましょう。
【金銭面】
(※仮にパーソナルトレーニング料金が月30,000円だった場合)
- 仮パーソナルトレーニング代(月30,000円×12) 年間360,000円
- 糖尿病病院医療費平均(健康保険3割負担の場合) 年間平均74,000円
金銭面ではパーソナルトレーニングがものすごく高いのがわかります。
【制限】
- パーソナルトレーニングに通い健康だった場合
もちろん、何も制限はありません。好きなものを食べ、好きなことを行えます。
- 糖尿病にかかった場合
糖尿病患者は、血糖値の管理が重要であり、そのために行動制限が必要になることがあります。以下は一般的な行動制限の例です。
- 食事の管理: 糖尿病患者は、特定の食品を避けたり、食事のタイミングや量を調整したりする必要があります。高糖質の食品や炭酸飲料を控えることが一般的です。
- 運動の制限: 運動は血糖値を下げるのに役立ちますが、過度な運動は血糖値を急激に下げることがあり、危険です。運動の種類や頻度を医師と相談して調整することが重要です。
- アルコールの摂取制限: アルコールは血糖値に影響を与えるため、摂取量を制限する必要があります。
- ストレス管理: ストレスは血糖値に影響を与えるため、リラックス法やストレス管理の方法を学ぶことが推奨されます。
- 定期的な医師の診察: 血糖値のモニタリングや健康状態のチェックを定期的に行うことが重要です。
これらの行動制限は、糖尿病の管理において非常に重要です。糖尿病にかかった場合、管理や制限、受診など様々な制限がかかります。
1年健康だった場合と不健康だった場合では、あなたはどちらを選びますか?
お金はかかるけど、健康で楽しく過ごすのか?病院受診代などはパーソナルトレーニング代より安いが、行動に制限される生活を送るか?
1番最初にも申しましたが、健康は「プライスレス」(priceless)です。
そして、筋肉については生きている限り、必要です。今、スマホ持っている手やPCを動かしている手、椅子に座って背筋を伸ばす行動、チラッと外を見るために首を上げた行動すべてが筋肉を使っているのです。生きている以上、どこかの筋肉は使うのです。
筋肉は使わないと落ちていく一方です。維持していく為に筋トレや運動が必要です。
24時間ジムやスポーツ施設に定期的に通える方、運動が習慣化している方はパーソナルジムの料金は高いと感じるとは思いますが、運動習慣がない方や、ジムが続かない方は、私個人の考えとして、パーソナルジム料金は安いと思います。【運動や筋トレをしているから一生、健康でいられる】という保証はありませんが、予防策ではあります。
今一度、健康に目を向けて、パーソナルジム料金が高いのか?安いのか?を考えてみて下さい。健康はお金では買えません。健康は「プライスレス」(priceless)です。
リバティ+リウムは富山市初のパーソナルジム&レンタルジムになります。