本当に合った実話体験談|些細な行動が良いことに繋がる?

先に書いておきますが、別に「良い人に見られたい」からとか「人として当たり前だから」とか言われたいわけでも、言いたいわけでもありません。

ただ、今日あった出来事を文章に残したく、ブログに書いております。

 

2024.6.17 

「今日の出来事、些細な行動が良いことに繋がる?」

 

今日、職場に向かっている最中に、歩道に座り込んでいるお婆様を発見。自転車も倒れていたので即座に「転んでる」と思い、車通りの多い道路だったこともあり、すぐに他の車に迷惑のかからないところに車を止めて駆け寄りました。自分が駆け寄る同じタイミングで土方関係?のガタイの良いお兄様方2名も駆け足で駆け寄ってきて「大丈夫?」と体には似合わないほどの優しい声でお婆様に声がけ、その数秒後に「電柱にぶつかって転んだと思う瞬間を見たから」とわざわざ引き返してくれたお姉様と、自分が駆け寄ってから数秒で何人も集まるといった素晴らしい状態に。しかも集まると書きましたが、各々、自転車を安全な場所に戻すお兄様と周囲を確認するお兄様、状況を説明してくれるお姉様、自分はお婆様に体の痛みが無いか?自宅は近隣なのか?などを確認してから1度立ち上がって頂き、再度、体の痛みや体調確認をさせて頂きました。

 

お婆様から伺った状況としては「自転車で走っていて、気がついたら目の前に電柱があった。避けようと思ったけど、避けれなかった」と伺い、お姉様が話していた状況と一致。

 

お婆様の安全と無事を確認してから、一応、その場は解散しました。(あ婆様は本当に無事に自宅に戻れたのかは未だに心配ですが…)

 

何を言いたいかと申しますと、状況として、大通りの車通りが激しい場所で、自分が行くまでにも何台もの車が通り過ぎ、その中には興味本位からか車の窓からのぞき見をするような車もいる中で、たった1人の知らないお婆様が転んでいる状況を助けようと自分も合わせて4人の人も集まるなんて本当に凄いことだと思います。

正直、めんどくさいことには関わりたくないと思うのが人の心理だと思います。自分もできるなら、めんどくさいことは避けて通れるなら避けて通りたい方の人間です。ただ、困っている人がいたらほっとけない性格でもあります。性格というか、あとで何かあった時に後悔をしたくない性格なんだと思います。ですので、今回についても見過ごそうと思えば、全然見過ごすことは出来ましたが、「もし…あの時…」と後悔はしたくなかったので、そう思った時には車を止めて、行動をしていました。

 

で、解散した後に会社に行き、仕事をして、いつもと変わらない日常を過ごしていました。

外に出る用事があったので、外に出て、用事が終わった後に何となくドン・キホーテに立ち寄り、店内をグルグル。

正直、減量中なので買えるものなんてありません。「あー…食べたい」なんて思いながら食品コーナーなど見て回っていたら…

なんと!サバの水煮が100円(税抜き)で売っているではありませんか!!サバの水煮はダイエットには最適な缶詰です。(はっきり言ってダイエットには最強の缶詰だと私は勝手に思っています。タンパク質も良質な脂質も摂取できる最高のキング・オブ・缶詰)栄養素をみても素晴らしい栄養素!

思わず5個買ってしまいました!缶詰をもってお菓子コーナーへ。そこには探していたラムネが!ただのラムネではなくメロン味のラムネ!以前に食べたことはあったのですが、今ではどこを探しても売ってなく、もう会えないものだと諦めていたくらいです。

その探していたラムネが目の前に…もちろん1個買わせて頂きました!

ルンルン気分で職場に戻り、さて、仕事を再開するかと思い、椅子に座った瞬間、携帯電話が鳴り、新規のお客様からのお問合せ!!

 

もうこの数時間で良いことばかりで、逆に怖いwww

 

ただの偶然かもしれません。別にお婆様を助けたから良いことがあったわけでもないかもしれません。

しかし、現実に自分にとって良いことが続いたのも事実。別に見返りが欲しくて人助けをしたわけではありませんが、改めて、良いことをするとちゃんと帰ってくるんだと感じました。

 

もし、このブログを見た人で、些細な行動が良いことに繋がる?と思った方は実際に行動をしてみて下さい。

それは直ぐに帰ってくるかはわかりませんが、必ず帰ってくると思います。

 

人にやさしく、そして、自分にも優しく

 

そんな過ごし方で良いのではないのでしょうか?

 

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