第3回雑学勉強記録
いつからか「全力で行うこと=恥ずかしいこと」という考え方になってしまったのはなぜだろう。
自分で考えてみると小学生の時は何事も全力で行っていましたが、中学生(特に思春期)になると人前で汗がでるのが恥ずかしくなるのと、不思議なことに全力で物事に向き合っている人たちを見て「何で本気になってんだかwww」と笑うようになっていました。
そんな時代を生きながら、全力で取り組む時期もあれば手を抜く時期もあり…そんな【全力少年】でした。
さて、本日の雑学勉強記録としては…
2024.5/16(木)
全力で行うことについて
- 全力とは?
全力とは何なのか?【出せる限りの力】という意味になり、言い換えると「ベスト」と言います。よく「ベストをつくせ」など言いますよね。物事を行う際に「嫌だな~」「やりたくないな~」と思うことはその物事に対して全力で、本気でやっていないこと。どんなことでも「やりたいなぁ~」ではなく「やりたい!」と本気で思い、全力で取り組めばどんなことでも楽しくなります。全力で取り組む姿は次第に周囲を巻き込み、必ず応援者が現れます。
- 全力/本気で取り組むとは?
全力/本気で取り組むとは「初心を忘れない」ということだと考えます。仕事も趣味もスポーツも1番最初に取り組むときは誰でも真剣に行うと思います。
「それは何故か?」
楽しいからです。上手くなりたいからです。成功したいからです。
ただ、時間が経過し、馴れてくると、その行動にどんどんと手を抜くことを覚え、安全な道ばかりで進むようになります。そこで、共通しているのが「失敗したくない」と自分は捉えています。失敗したくないことで挑戦をやめ「こんなものでいいでしょ!」と自然と手を抜いてしまうことによって全力/本気で取り組むことを忘れてしまうのだと思います。
- 全力/本気とはすごい
何が凄いか?それは必ず応援者が現れること。
例で例えるなら、高校野球や箱根駅伝。全然知らない人が全力で本気で競技に取り組む姿をテレビで見ながら自然と「頑張れ」と言ってしまうことはありませんか?一喜一憂しませんか?それは何故か?そう、相手が全力で本気で取り組んでいるからこそ、自然とこちらも応援してしまうのです。
- 短時間でも積み重ねればすごい時間
1日10分でもいい。何かに全力で本気で取り組むと1年間で42時間も全力で本気で取り組んだことになります。これこそ【継続は力なり】ですね。
これをリバティ+リウムのパーソナルトレーニングで例えてみると
1セット約30秒から1分のトレーニングを全力で本気で取り組めば、1時間(行動動作時間は約45分)でも、ものすごく疲れますし、トレーニングが終わった後の爽快感はとても充実したものを得られます。実際に来て頂いているお客様のほとんどが来るときは「嫌だな」と思いながらも終わった後は「来てよかった」と満足して帰られます。それも1時間と決められた時間の中で、全力で、本気でトレーニングをされているからです。当然、私も本気の全力でご指導をさせて頂いております。お互いの全力の本気がぶつかり合うので、1時間という時間が本当にあっという間に経過してしまいます。
少ない時間でも良いのです。どれだけ全力で本気で取り組めるか?
どれだけ100%で行動を起こせるのか。
99.9%でも0.01%手を抜けばそれは手抜きです。100%以上が全力で本気です。
選択肢の全ての事に共有しているのは「やるか」「やらないか」の2つ。
「できるか」「できないか」ではなく、何度も書きますが「やるか」「やらないか」
「やる」と決めれば素直に実践する!やるなら「全力/本気」で。
全力/本気で取り組めばどんなに失敗しても楽しくなり、その姿に必ず応援してくれる人が現れます。応援してくれる人は少人数かもしれませんが、それでも応援してくれる人は嬉しいものです。
「今日が1番若い」という言葉があります。
この意味は【物事に遅いなんて事はなく、年齢を問わず、そのことを始めようと思った、その日が自分の人生で1番若い日。まずはいろいろ考えずにやってみよう】という意味です。自分もこの言葉を聞いて、40代手前で会社を起業しました。
当然、企業をするときは周囲の人から「その年齢で企業?遅くない?」「人生なめてる」「社会から逃げてる」などの言葉などたくさんの否定的な言葉を頂きました。
ただ、極わずかですが「いいね!やってみなよ」「そこまで考えているなら、やった方がいいよ」「いつなったら独立するの」など自分を応援してくれる人もいました。
独立した際には「やっと、独立したんですか!」と言って頂けることもありました。
それも、全力で本気で取り組んだからだと思っています。
「変わったな」と言われることは恥ずかしいことではなく、成長を認められている1番の誉め言葉!【学ぶ】という行動や【挑戦する】といった行動に大人も子供も関係ありません。いつまでも夢見る子供でも良いじゃないですか!!
夢を見て何が悪い?現実ばかりで楽しい?
人は必ず人生の終わりが来ます。その人生に終わりが来た時に「あーこうしとけばよかった」「あーしとけばよかった」と後悔ばかり出てくるのではなく、後悔も出ますが「わが人生、悔いなし」ととある漫画で言っていた言葉を思いながら人生のエンドロールを迎えたいです。そのエンドロールを迎えるまでは、いろんなことに全力で本気で取り組んでいきたい。このブログもそう!内容などは特に決めてはいないが【書く】と決めたからには全力で書く。楽しみながらまずは3か月!
これからの人生、まだまだ新しい自分に出会えるチャンスがたくさん転がっていて、そのチャンスをどれだけ掴めるか?それを楽しみにこれからも、仕事も家庭も全力で本気で立ち向かっていきます。
空気は読むものではなく、作るもの!よし!時間だ!
今日も全力で本気で書いたブログでした。