7月に入り、ボディメイクの大会などでなかなかブログが更新できない状態でしたが、まずはひと段落がついたので久々に更新します。
本日は【肉体改造｜何歳からでも筋肉は成長します！】ということをお伝えしたいと思います。
私は2022年37歳の時に筋力トレーニングを始めました。
最初は「普通の人よりも少し体が大きいかな？」くらいのレベルです。特別、最初から筋肉を搭載していたわけではございません。
当時は周囲の人から「筋肉あるんだから大会出てみなよ」「絶対に勝てるよ」「優勝できるよ」なんて言われ、天狗の鼻もニョキニョキと伸び、調子に乗っていたこともあり、筋肉について全く知らないど素人が、何も知識のない状態で筋トレをしてダイエットをして大会に臨みました。
結果は予選敗退。大会後に改めて自分に体を見てみると、ボディビルダーみたいな凄い筋肉がある体ではなく、普通の人の体（ただの痩せた体）でした。負けたことの悔しさより、自分の体の現実をみてショックを受けたのを今でも思い出します。
あの時は「こんな体で勝てると思っていた自分が恥ずかしい」「普通の体でマッチョと思っていた自分って…」などマイナスの事ばかり考えていました。
そこからまず取り組んだこと。
1.どんな身体になりたいのか考える
2.そのなりたい体になるにはどのような方法があるのか？
3.実践
4.確認
5.検証/勉強
この5つです。
当時37歳の自分が行ったこと
1.どのような体になりたいのか？⇒【フィジークで勝てる体】
2.そのなりたい体になるためにはどのような方法があるか？⇒「学ぶなら、まずは行動」パーソナルジムを探し、すぐに予約連絡。パーソナルトレーニングを受けに行きました。
3.実践⇒パーソナルトレーニングで習ったことを忘れないうちにメモをとり、日々のトレーニングで実践。
4.確認⇒教えられた部分にしっかりと効いているのかなど重量は捨てて、筋肉の動きだけに注目してトレーニング
5.検証/勉強⇒自分にとって必要か？不必要か？トレーニングをして楽しいか？関節などに負担が無いか？改めて、筋肉の繊維に沿って動いているか？
1から5ををひたすら繰り返しました。
もちろん、トレーニング以外の食事、睡眠にもしっかりとアプローチをしかけました。
食事に関してはまずは炭水化物、タンパク質、脂質などの栄養素は考えずに【食べる】という行動を行うこと。食べたいときに、好きなだけ食べるのではなく「1日4食は必ず食べる」と目標を決め、食べるという行動を体に覚えさせました。睡眠についても、ダラダラ起きているくらいなら、少しでも体を休めるように、日中も睡眠時間を作り、工夫をして日々過ごすようになりました。
全ては体を変えるために、自分にできる行動を見直して、取り組んだ体つくりです。
筋力トレーニングを始めて2回目の大会。（38歳）
去年より、体は大きくなり、全体的にも筋肉を搭載しましたが【勝てる体】という目標についてはまだまだでした。
この年は富山大会4位/石川大会6位と決勝まで進める体まで作ることが出来ました。
大会が終われば、また1から5を繰り返しましたが、37歳のときと違うのが【2.そのなりたい体になるためにはどのような方法があるか？⇒「学ぶなら、まずは行動」パーソナルジムを探し、すぐに予約連絡。パーソナルトレーニングを受けに行きました。】から自分で足りない部分のトレーニング方法などを調べて、実践。実践して感触が悪ければ、すぐに他の方法を調べて、感触が良いものと巡り合うまでひたすら実践を繰り返す作業になりました。
なぜ、パーソナルトレーニングを受けに行かなかったかというと、聞くのは簡単ですが、その方法が100％の答えではないと思ったからです。あくまでも1つの答えであってその答えが全て手はない。その答え以外にもより良い答えがあるかもしれないと感じられるようになったからです。
また、重量やセット数などの内容なども求めるようになりました。回数は少なくても良いから、少しでも重たい重量を扱う。セット数も3セットから4セット、5セットと種目によってセット数を変更してトレーニングメニューを作成。この時は、「○○セットしなくてはならない」という考え方になっていましたので、楽しいというよりかは習慣化していました。
食事、睡眠については37歳のときと同様、特に変化なし。
筋力トレーニングを始めて3回目の大会。（39歳）
38歳のときよりも、筋肉を搭載。全体的にも大きくなってきました！しかし、大会の結果としては予選敗退。
【フィジークで勝てる体つくり】に関してはまだまだ道のりが遠いみたいです。
ただ、言えることは年齢に関係なく、年々と筋肉は搭載でき、成長もしています。
今年に関しての増量期（体を大きくする期間）は食事の栄養面もしっかりと見直しをして、来年に向けて準備をするつもりです。
毎年「今年で最後」と思って、参加させて頂いているボディメイク大会も、何だかんだで来年も出場しそうな感じです。
いや、出場するでしょう！
なぜか？それは自分の体がまだまだ大きくなる器もあるし、もっとうまく増量も減量もできると思えているからです。
正直、まだまだ伸びしろしかない状況だと自分は思っています。
来年はどんな体と出会えるのか今から楽しみです。そして来年は40歳。
マスターズの年齢になるので、新しいカテゴリーのマスターズから、どんどん勝負をしかけていき、来年こそは優勝を目指して日々、努力をしていきます。
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