初めての連戦で分かったこと|自分の身体には2〜3週間の回復期間が必要だった

初めての連戦で分かったこと。1週間では回復しない自分の身体

「大会が終わって1週間後にもう一度大会へ出場する。」

これまで経験したことのない連戦に挑戦した。結果だけを見れば満足のいくものではなかったが、それ以上に大きな収穫があった。それは、自分の身体がどのように回復し、何に反応するのかを知ることができたことだ。

今回は、その1週間を記録として残しておきたい。


7月5日 1戦目の大会

1戦目の大会を終え、結果としては決勝までは上がれたが、入賞までは届かず。

次の大会は7月12日。初めての連戦が始まった。


7月6日 想像以上の疲労

これまでの大会後では経験したことがないほど、強い疲労感に襲われた。

仕事にも集中できず、トレーニングへの意欲も全く湧かない。無理をしても意味はないと判断し、この日は完全休養にした。

一方で食欲は非常に強く、身体がエネルギーを求めていることを実感する。食べ過ぎを防ぐため、夜はもやし600gをはじめとした野菜を多めに食べて満腹感を得るようにした。


7月7日 疲労は残ったまま

疲労感は前日より軽くなったものの、まだ身体の奥に残っている感覚があった。

ジムへ行き、有酸素運動を実施。

  • バイク60分

  • ステアクライマー30分

  • クールダウンのウォーキング5分

食欲は少し落ち着いてきたが、疲労感は依然として強い。

「本当に来週の大会までに間に合うのだろうか。」

そんな不安が頭から離れなかった。


7月8日 身体が出したサイン

この日は腹部の違和感が強かった。

空腹感がほとんどなく、常にお腹が張っているような状態が続いている。

今日もジムには向かったが、トレーニングへのやる気は出ない。それでも有酸素運動を始めたものの、45分ほどで集中力が切れてしまい終了した。

食欲だけは相変わらず強い。

そして、この日一番強く感じたことがある。

「今週の大会には出たくない。」

大会そのものが嫌なのではない。今の状態ではベストコンディションを作れないと、自分の身体が本能的に感じていたのだと思う。


7月9日 少しずつ回復

ようやく筋トレへの意欲が戻ってきた。

大会3日前ではあるが胸トレを再開。有酸素運動は行わず、ある程度重量も扱うことができた。

ただ、ここから大きくコンディションが上向く自信はない。

食事も無理な調整はせず、いつも通りの減量食を継続した。


7月10日 身体は動く、気持ちは動かない

背中トレを実施。

しかし集中力が続かず、思うような内容にはならなかった。

身体は少しずつ回復してきているが、気持ちはまだ追いついていない。

連戦では身体だけでなく、メンタルにも大きな疲労が残ることを実感した。


7月11日 大会前日に思ったこと

いよいよ明日が2戦目。

しかし正直な気持ちは、

「出たくない。」

今のコンディションでは勝てない。

それが自分自身で一番分かっていたからだ。

大会前日にここまでモチベーションが下がったのは初めての経験だった。


7月12日 2戦目の大会

大会当日の朝。

体重は76.9kg。

前大会より約2kg重い状態が続いていたため、「77kg以上なら辞退しよう」と決めていた。

わずか100gではあるが基準を下回ったため、そのまま出場することにした。

前日に塩分を控えたことで、水分が抜けた影響もあったのかもしれない。

朝食は、

  • 玄米200g

  • 鶏胸肉200g

さらに玄米200gのおにぎりを3つ持参して会場へ向かった。

大会結果としては満足する結果にはならなかったが、倦怠感などもなく、この1週間で1番調子が良かった。

今回最大の収穫は「大会当日の食事」

これまで大会当日は、カップ麺なども試してきた。

しかし、自分の身体には合わず、コンディションが良くなることはなかった。

一方、今回は玄米を合計約3合食べても身体に大きな変化はなく、胃腸の不快感も感じなかった。

劇的に力が出たという感覚はない。

しかし、それ以上に大きかったのは、大会後の"キレ食い"がほとんど起こらなかったことだった。

来年以降も、大会当日の食事は今回と同じ内容を基本にしようと思う。


今回の連戦で得た結論

今回の連戦で一番の収穫は、「自分の身体の回復ペース」が分かったことだった。

大会後は想像以上に疲労が残り、

  • トレーニングへの意欲の低下

  • 集中力の低下

  • 強い疲労感

  • 食欲の変化

  • 胃腸の不調

  • メンタルの落ち込み

など、普段のトレーニングでは経験しない反応が続いた。

この1週間を振り返ると、自分の身体は大会後に2〜3週間程度の準備期間があって初めて、もう一度ピークを作れるのだと感じた。

そのため、今後の大会スケジュールを組むなら、7月の第1週に大会へ出場した場合、第2週の連戦ではなく、第3週、あるいは第4週の大会を目標にした方が、自分には合っていると思う。

もちろん、連戦ができないわけではない。

しかし、1週間で再びピークを作ろうとすると、身体だけでなく精神的なストレスも非常に大きく、ベストパフォーマンスを発揮することは難しいと実感した。

結果だけを見れば悔しさは残る。

それでも今回の連戦では、

  • 自分の身体にはどのくらい回復期間が必要なのか

  • 大会当日の食事は何が合うのか

  • 連戦ではどのような疲労が現れるのか

という、来年以降につながる貴重なデータを得ることができた。

今回の経験は決して無駄ではない。

むしろ、自分の身体を知ることができたという意味では、結果以上に価値のある1週間だった。

来年は、この経験を活かして、より良いコンディションでステージに立ちたい。