【完全ガイド①】糖類0・糖質0とは?違いを知らないと損をする!
スーパーやコンビニへ行くと、「糖類0」「糖質0」「糖質オフ」「砂糖不使用」と書かれた商品をよく見かけます。
「ダイエットに良さそう」
「健康に良さそう」
そんなイメージで選んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、これらの表示にはそれぞれ違う意味があります。
意味を知らずに選んでしまうと、「糖質0だと思っていたのに糖質が入っていた」「ゼロだから安心と思って食べ過ぎてしまった」ということも起こり得ます。
この記事では、糖類0・糖質0の違いを、できるだけわかりやすく解説します。最後まで読むと、スーパーで食品を選ぶときに迷わなくなるはずです。
目次
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糖質と糖類は何が違う?
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炭水化物との関係
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糖類0とは?
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糖質0とは?
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「砂糖不使用」との違い
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「糖質オフ」との違い
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「ゼロ表示」のルール
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実際の商品で見てみよう
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栄養成分表示の見方
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まとめ
糖質と糖類は何が違う?
まずは基本から見ていきましょう。
「糖質」と「糖類」は似た言葉ですが、意味は違います。
簡単にいうと、
糖類は糖質の一部です。
つまり、
糖質の中に糖類が含まれています。
イメージすると、このようになります。
炭水化物
↓
・食物繊維
・糖質
└ 糖類(砂糖・果糖・ブドウ糖・乳糖など)
砂糖は糖類ですが、糖類だけが糖質ではありません。
でんぷんなども糖質に含まれます。
この違いを知るだけでも、食品表示がぐっと分かりやすくなります。
炭水化物との関係
食品の栄養成分表示を見ると、「炭水化物」と書かれていることがあります。
実は、
炭水化物=糖質+食物繊維
です。
つまり、炭水化物が多くても、その中に食物繊維が多く含まれていれば、糖質はそれほど多くないこともあります。
例えば、
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野菜
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きのこ
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海藻
などは食物繊維が豊富なため、炭水化物があっても糖質は比較的少ない食品があります。
そのため、ダイエット中は「炭水化物」だけで判断するのではなく、「糖質」の量も確認することが大切です。
糖類0とは?
糖類0とは、砂糖や果糖、ブドウ糖、乳糖などの糖類がほとんど含まれていないという意味です。
ただし、
糖質がゼロという意味ではありません。
例えば、でんぷんなどの糖質が入っている商品もあります。
つまり、
甘い糖はほとんど入っていなくても、糖質は含まれている場合があります。
糖類0商品の例
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無糖ヨーグルト
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一部の炭酸飲料
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ガム
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のど飴
商品によって成分は異なるため、購入時は栄養成分表示を確認しましょう。
糖質0とは?
糖質0とは、
糖質がほとんど含まれていない商品
を指します。
糖類も含まれていない場合が多いですが、
脂質やたんぱく質は含まれていることがあります。
そのため、
糖質0=カロリー0ではありません。
例えば、
糖質0のアイスクリームには脂質が含まれているため、カロリーがあります。
「糖質0だから太らない」と考えるのは早計です。
糖質0商品の例
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糖質0飲料
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糖質0麺
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一部のゼリー
-
糖質0ビール(発泡酒など)
商品によって栄養成分は異なるため、表示を確認することが大切です。
「砂糖不使用」との違い
「砂糖不使用」と書かれている商品もよく見かけます。
これは、
砂糖を使っていない
という意味です。
しかし、
砂糖の代わりに、
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はちみつ
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果汁
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水あめ
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ブドウ糖
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果糖
などが使われている場合もあります。
つまり、
砂糖不使用でも糖質は含まれていることがあります。
「砂糖不使用=糖質が少ない」とは限りません。
「糖質オフ」との違い
「糖質オフ」は、
糖質を減らした商品
という意味です。
糖質がゼロではありません。
例えば、
通常の商品より30%少ないだけでも、「糖質オフ」と表示されることがあります。
そのため、
糖質制限をしている人は、
「糖質オフ」なのか
「糖質0」なのか
しっかり確認することが大切です。
「ゼロ表示」のルール
ここは意外と知られていません。
日本では食品表示の基準が決められています。
糖質0や糖類0と表示するには、
100g(飲み物は100ml)あたり0.5g未満
であれば「ゼロ」と表示できます。
つまり、
完全に0gとは限りません。
普段の食事では大きな問題になることは少ないですが、
大量に食べたり飲んだりすると、少しずつ積み重なることがあります。
「ゼロだから無制限に食べても大丈夫」というわけではありません。
実際の商品で見てみよう
スーパーでよく見かける表示を整理すると、このようになります。
糖類0
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無糖ヨーグルト
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一部の炭酸飲料
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ガム
甘みはあっても、砂糖を使っていない商品があります。
糖質0
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糖質0麺
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糖質0飲料
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一部のゼリー
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糖質0ビール(発泡酒など)
糖質を抑えたい人に選ばれることが多い商品です。
糖質オフ
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パン
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シリアル
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アイス
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お菓子
通常の商品より糖質を減らしていますが、糖質は含まれています。
砂糖不使用
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ジャム
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チョコレート
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飲料
砂糖以外の甘味料が使われている場合があります。
栄養成分表示の見方
食品を選ぶときは、パッケージの表だけを見るのではなく、裏側の栄養成分表示も確認しましょう。
特に見るポイントは5つです。
✔ エネルギー(カロリー)
✔ 糖質
✔ 炭水化物
✔ 脂質
✔ 原材料
原材料を見ると、砂糖の代わりにどのような甘味料が使われているか分かります。
慣れてくると、数秒で商品を比較できるようになります。
第1部まとめ
糖類0・糖質0・糖質オフ・砂糖不使用は、どれも似ているようで意味が違います。
今回のポイントをまとめると、
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糖類は糖質の一部
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炭水化物は「糖質+食物繊維」
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糖類0でも糖質が含まれることがある
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糖質0でもカロリーがある商品は多い
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砂糖不使用でも糖質が含まれることがある
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糖質オフは糖質がゼロではない
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「ゼロ」は完全な0ではなく、表示基準に基づいた表現
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商品を選ぶときは、栄養成分表示を確認することが大切
正しい知識があれば、「ゼロ」という言葉に惑わされず、自分に合った商品を選べるようになります。
次回の第2部では、「糖類0・糖質0の商品は本当に太らないのか?」「人工甘味料は安全なのか?」について、現在わかっている科学的な根拠をもとに、わかりやすく解説します。